2010/12/26(日)クリスマス礼拝に行ってみた

24日の仕事が終わってから、会社から歩いて10分くらいの所にある聖路加国際病院の礼拝堂に行ってきた。

 以前聖路加看護大の学園祭に行ったときに、よしみんさんと礼拝堂を見学したので、場所と自由に入れること、定期的にイベントをやっていることは知っていたので、特に何をやっているのか事前情報なしに行ってみたら、室内コンサートと礼拝をしていた。

 私の宗教観は、実家には神棚と仏壇があって、家の裏にはお稲荷さんがあるという典型的な日本の田舎の農家系な家で育っているので、結婚式以外で教会に入ることなんて無いので、緊張した。

 世間では「クリスマスイブ」で騒いでいる(らしい)中で本家のキリスト教の教会では聖歌と聖書の話を聞いたり、司祭の話を聞いたりしていると、「行く年来る年」のような気分で、帰りは、お祝い気分よりは、落ち着いた気分になって帰ってきた。

聖路加国際病院 聖ルカ礼拝堂 (どなたでも入れるとのことです)
http://homepage2.nifty.com/luke/index.html

参加者で唱える文言の一部で良いなと思うのは
「絶望のあるところに、希望を
悲しみのあるところに、喜びを
闇のあるところに、光をもたらすことができますように助け、導いて下さい。
神よ、私に、慰められるよりは、慰めることを
理解されるよりは、理解することを
愛されるよりは、愛することを望ませて下さい。」

と色々まだ続くわけですが、自分のことだけ無く他の人にも
興味・関心を持ちましょうってことだと思っています。